どうなるトリニダード・カーニバル2022②:注目ポイントと最新情報

カーニバル2022年も1ヶ月前(2022年トリニダード・カーニバルは2/28-3/1)となり、今年のイベントのあり方の追加情報が発表されました。

去年の11月の末時点で、ストリートを練り歩くカーニバルは行わない。と発言されていましたが、一体どのような形になったんでしょうか。

まず、人が密着するパーティー、フェテ(Fete)は許可されず、コンサートのみの開催。しかも、ワクチンの接種が完了している者のみ“Safe – Zoon(安全区域)”と呼ばれる場所にてマスク着用、そして入場時の消毒、50%の収容人数という条件のもと、Soca, Calypsoのコンサート、Calypso Tents(カリプソ・テント)、Extempo、チャットニーのコンテスト、スティールパンのコンサート、 Carnival king and Queen ショー、Carnival Theatreなどのイベント開催が許可されました。

うーん、、、フェテの開催が難しいのは百も承知だが、やっぱり寂しいですね。。。

けれど、2022年もアーティストにより続々新曲がリリースされています。

これについては、次回ゆっくりご紹介したいと思います♫

この記事を書いた人

Asuka

10代よりReggaeを聞き始め、
Kevin lyttle“Turn me on”をきっかけにSocaそしてTrinidad&Tobagoに興味を持ち、現地のカーニバル参加を目指し語学を学ぶ為カナダトロント長期滞在のち、念願のトリニダードカーニバルに参加し衝撃をうける。

日本帰国後も仕事とプライベートを充実させ、カーニバル時期になると長期でトリニダードに渡る。

2016年独立行政法人国際交流基の助成を活用し、アフリカガーナ、中南米ベリーズに“Japan Yosakoi Ren”のメンバーとして国際交流活動に参加。
2018年にもトリニダード&トバゴ西インド諸島大学にて同様の活動を行った。

トリニダード人も認めるワイニーと日本人離れしたバイブスを武器に体一つでカーニバルバイブスを表現する大阪人。