どうなるトリニダード・カーニバル2022年…?

2022年あけましておめでとうございます。

さて、この季節。
年明けと共にトリニダード・トバゴのカーニバルに向け、準備に入る方も多いこの時期。

本来であれば、2022年のカーニバルは2月28日月曜日から3月1日火曜日まで。

2021年のカーニバルは残念ながら中止となり、世界のカーニバルファンは肩を落としましが、2022年のトリニダードカーニバルの状況は一体どうなっているのか現状を見ていきましょう。

トリニダード首相キース・ローリー氏によると、色鮮やかなコスチュームに身に纏って街を歩くストリートパレードの中止、
ワクチン未接種者による集まりは行われないと発言した反面、カーニバル関連のイベントは「セーフゾーン」での開催はあり得ると、発言されています。 

しかしこの発言は2021年11月末によるもので、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株が世界各国に広がる前のものと考えられる為、現在の状況がこの先どう影響を与えるのか、少なからず変更があるのではないかと考えられます。

ちなみにトリニダードカーニバルと毎年同日に行われているブラジル、リオのカーニバル。

リオのカーニバル

こちらも2021年は中止になりましたが、今年は街頭でのカーニバルの中止を発表した一方で、トップチームによるパレードは通常通り開催予定だそう。

今後トリニダードを代表する伝統あるカーニバルそして、関連イベントがそのような形で行われるのか気になるところです。また速報をこちらのブログでも紹介します♪
 

この記事を書いた人

Asuka

10代よりReggaeを聞き始め、
Kevin lyttle“Turn me on”をきっかけにSocaそしてTrinidad&Tobagoに興味を持ち、現地のカーニバル参加を目指し語学を学ぶ為カナダトロント長期滞在のち、念願のトリニダードカーニバルに参加し衝撃をうける。

日本帰国後も仕事とプライベートを充実させ、カーニバル時期になると長期でトリニダードに渡る。

2016年独立行政法人国際交流基の助成を活用し、アフリカガーナ、中南米ベリーズに“Japan Yosakoi Ren”のメンバーとして国際交流活動に参加。
2018年にもトリニダード&トバゴ西インド諸島大学にて同様の活動を行った。

トリニダード人も認めるワイニーと日本人離れしたバイブスを武器に体一つでカーニバルバイブスを表現する大阪人。